リハビリテーション科専門医の育成

兵庫医科大学リハビリテーション医学教室は、リハビリテーション科専門医の育成機関が全国でも数少ない中でも、専門医育成数において全国第2位(西日本第1位)の実績があります。

2000年に道免和久教授が着任以来、49名(2016年度現在)の専門医を輩出し、脳卒中、運動器だけでなく、心臓、がん、小児、呼吸など多様な疾患のリハビリを実践しています。また、当医局は、ADL評価法FIM講習会の全国事務局を行っています。

独立したリハビリテーション科で人材育成をしているところは全国で数少なく、人材育成の目的を「地域における回復期リハビリテーション病棟をはじめとするリハビリテーション科専門医の確保」としている大学は更に少数です。
特に近畿地方には2大学のみで、人口比では全国一人材育成の施設が少ない地域となっており、当医局は貴重なリハビリテーション科専門医の人材育成の場となっています。
「兵庫医科大学リハビリテーション科専門研修プログラム」については、こちらから。

兵庫医科大学リハビリテーション医局の特徴

医局は「同じ志をもつ仲間がいること」「経験豊富な先輩から公私ともに学ぶことができること」「病院勤務の際の条件交渉などを代行してもらえること」など意義のある組織です。私達は医局組織の良いところを伸ばすグループ作りを考え、メーリングリスト(Neuro-reha)で、症例検討など情報交換を行い、先端リハビリ勉強会、持ち寄り症例検討会BYOCなど、活発に活動しています。 リハビリ医療の世界ではリハビリ科専門医の不足により人材育成が進んでいなかったことや、社会全体にも医療としてのリハビリの意識が低かったという問題を、率先して改善していきたいと思っています。

NPO法人リハビリテーション医療推進機構CRASEED(クラシード)

リハビリ医療を啓発し、人材育成のためのノウハウの蓄積やセミナー開催などを行うNPO法人リハビリテーション医療推進機構CRASEED(クラシード)を設立しました。NPO法人は全国どこででも活動することができるため、専門医育成の全国組織となっています。 医局員は同時にCRASEED専門会員となり、セミナーや勉強会などは全て無料で受講できます 。また、旧来の医局のように医局員が事務員のように雑務ばかり行うことがなくなりました。 地方で病院勤務していて転勤はできない先生方も、地域のリハビリ医療を支えつつ専門医としてのノウハウを獲得して頂きたいという思いから、准医局員として専門会員になってい頂くことができます。 グローバルでボーダーレスな新しい医局です。地域によらず、研究するしないにかかわらず、専門的知識や技術を向上させたいという志をもつ医師が続々と集まっています。

ページの上部へ